2016年11月15日火曜日

個人型DCの愛称が「iDeCo」に

 全国銀行協会や生命保険協会など金融関連団体で組織する「確定拠出年金普及・推進協議会」は、個人型の確定拠出年金(DC)の愛称を「iDeCo(イデコ)」に決定したと発表しました。

 金融機関はすでにこの愛称を使って自社商品のPRを始めています。

 「iDeCo」は個人型確定拠出年金の英語表記の単語の一部で構成されたもの。

 4351件の応募のなかから30代女性の案が選ばれました。

 「i」には「私」という意味が込められていて、協議会は「自分で運用する年金の特徴をとらえている」と評価しました。

 確定拠出年金は、毎月決まった額を拠出し、その積立金を基に本人が資産運用し、損益が給付額に反映される年金制度。

 将来の給付額が決まっている確定給付年金と異なり、毎月どれだけ支払うかは定められている代わりに、将来もらえる額は確定しません。

 投資時や年金受取時には税優遇が受けられます。

 個人で入る「個人型」と会社ごとに入る「企業型」があり、来年以降、これまで自営業者や企業年金のない会社員が対象だった個人型につき、主婦(加入対象約400万人)や公務員(同900万人)、すでに企業年金に入っている会社員(同1300万人)が加わることになります。